絶対音感トレーニング・相対音感トレーニング(ソルフェージュ)コース

音感は、音楽をやる上で土台となるもの、つまり音楽基礎能力のことです。音感なくしてのピアノの上達には必ず限界が生じます。また音感は、ピアノを習うことで自然と身に付くものではありません。訓練によって、精度の高い音感を身に付けることが重要になります。

当教室では、音感教育に重点をおいた教育を行っており、6歳半以下のお子さんには絶対音感、それ以降の年齢の方には相対音感を身に付けて頂くカリキュラムを提供しています。

 

絶対音感トレーニングについて

~6歳までのお子様には絶対音感トレーニングを~

当教室では、国内だけでなく、海外において最も確実なプログラムと言われている「江口メソッド」に基づいてトレーニングを実施しております。

遠方で当教室まで通えない方も対応できますので、詳しくは当教室までお問合せ下さい。

6歳までの未就学児においては、絶対音感トレーニングを受講することが可能です。絶対音感は、耳の発達が完成する前の幼児や園児のみに可能で、トレーニングは早ければ早い程、良いと言われています。

ピアノを習得するのに、絶対音感はなくても、相対音感を鍛えれば習得は可能ですが、絶対音感はないよりは、あった方が音楽を習得する上でやはり有利と言わざると得ません。絶対音感を身に付けると、以下のことができるようになります。

●音源がなくても、音が判別できるようになる
●楽譜がなくても、耳で音楽を聴いただけで自分で再現できる(耳コピができる)
●単音だけでなく、重音や和音の構成音が判別できるようになる
●単旋律聴音だけでなく、2声や3声、4声の聴音ができるようになる
●音のイメージが頭の中にあるため、楽譜を読むだけでどんな曲かが分かる
●曲の暗譜が早くて楽にできる
●頭の中で作曲ができるようになる
●英語の聞き取りや発音も上手になる!
※但し、絶対音感にまつわる付随能力は、トレーニングを始めた時期、絶対音感が身に付いた年齢によって変わり、絶対音感が身に付いたお子さんが全て身に付けられるということを保証するものではありません。

従って、小さい時に絶対音感を身に付けてくと、ピアノだけでなく、音楽にまつわる様々なことができるようになり、子供の将来の可能性や才能をより広げることができます。絶対音感を持った子供は音のピッチに敏感になるため、絶対音感を持っていない子に比べると、譜読みも早くなり、結果、音楽がより楽に早く学べ、ピアノの上達が早くなるといったことや、また、英語の聞き取りや発音も上手になるという付随効果もあります。絶対音感は、音楽活動を支える重要な能力の一つなのです。

もし、将来、お子様が音楽家を目指すのであれば、絶対音感をあらかじめ身に付けておくと、音大受験にも有利になり、その後の音楽活動にも、そして音楽キャリアにおいても有利になります。特に将来、指揮者を目指す場合は、様々な楽器の音を同時に聴き分ける能力が必要となりますので、絶対音感が必要になります。

絶対音感は、親御さんが一生に一度、かつ幼児期にしか与えられないお子様への貴重なプレゼントです。絶対音感を身に付けることで、子供に一つの「才能」を与えることができます!

絶対音感トレーニングは小学校へ上がる前の6歳までに身に付けるのが理想と言われていますが、まれに6歳以降から始めても、身に付けることができたというケースがあるため、親御さんが切望されるのであれば、トレーニングを致しますので、まずは体験レッスン時にて、ご相談下さい。

当教室では、お子さんの年齢、発達に合わせて以下のコースを用意しております。

●絶対音感トレーニングコースのみ(対象年齢:2~3歳)

●絶対音感トレーニング & 英語リトミック(対象年齢:3~4歳)

●絶対音感トレーニング & 英語ピアノレッスン(対象年齢:4歳以上)

※対象年齢は、あくまでも目安であり、お子さんの発達度合や興味度などによって変わります。

相対音感トレーニング(ソルフェージュ)コースについて(対象:9歳以上~)

~ピアノがなかなか上達しない、譜読みがスラスラできないと悩んでいる方へ~

一日の生活イメージ

ピアノの上達を妨げる根本の大きな原因は、ピアノを弾く基礎(土台)となるリズム感が鍛えられてない、音符が早く読めないことがほとんどです。また、本来付いているべき音感がないことも大きな原因の一つになっています。当コースでは、これらを集中的に特訓致しますので、子供の場合、個人差がありますが、早い場合は半年から1年で成果がでるようになっています。

残念ながら、単にピアノを習うだけで音感やリズム感が自然と養われるわけではありません。これらは独立して学習する必要があり、この土台がしっかりしていない生徒さんは、いくらピアノレッスンを受けてもなかなか上達しません。特に音の間違いに気づかない人は、音感が発達していない証拠で、これはピアノを学ぶ上で致命傷となります。

ピアノの上達が遅い、曲の仕上がりに時間がかかる生徒さんのほとんどは、これらの要因がそもそもの原因になっており、根本の原因を改善しない限りは、いずれ行き詰まり、たとえテキストが進んでも譜読みが億劫になり、ピアノを辞めていくことになります。

音感やリズムの訓練は、年齢が早ければ早い程良いと言われ、特に絶対音感に関しては、6歳までしかトレーニングできないという制限がありますが、相対音感に関して7歳以降から大人の方でも習得可能です。中には、80代でソルフェージュの訓練を受け、相対音感を身につけた方もいらっしゃいます。従って、成長してからでも、ご本人様のやる気と努力さえあれば、遅すぎることはないと考えます。

講師は、声楽の経験もありますので、音痴な方も音程が強制できるような特訓内容になっております。カラオケで歌が上手くなりたい方でも受講可能です。

当教室では、生徒さん個々の状態に応じてオリジナルメニューを開発し、レッスンをしていきますので、早い人で半年、遅くても1年経つ頃には変化を感じることができると確信しております。

当教室では、生徒さんの興味や状況に合わせて2つのコースを用意しております。

●相対音感トレーニング 個人レッスン(30分/月3・4回)

●相対音感トレーニング グループレッスン(60分/月2回)

●大人の相対音感トレーニング (30分/1レッスン制)


~大人の相対音感トレーニングについて~ より楽しいピアノライフを送るために

当教室では、大人の生徒さんにも音感トレーニングを提供しております。相対音感は、大人になってからでも十分に訓練が可能で、何歳からでも受講が可能ですが、特にピアノを始められるは、相対音感トレーニングも一緒に同時に受講されると、上達が早くなります。

また、既にピアノを弾かれる方で、相対音感がない、又は相対音感があまりない方は、受講されることをお勧め致します。

当教室で相対トレーニングを受けると、以下のことができるようになります。

●単音だけでなく、重音や和音も聴き分けられるようになる
●曲の途中で調が変わっても、何の調か判別できるようになる
●新しい曲を学んでも、メロディーが以前よりも早く覚えられるようになる
●伴奏付けができるようになる
●譜読みが正確に、より早くできるようになる
●暗譜が上達する
●正しい音程で歌を歌うことができる(カラオケでも大活躍!)
●結果、ピアノの上達が早くなる

以上の様に、相対音感を身に付けると様々なことが出来るようになるため、より楽に、楽しくピアノが習得できるようになります。

音感トレーニングによって、音を聴き分けることができる「良い耳」を育てることができます。「良い耳」が育でば、音に敏感な耳になり、あなたの音楽ライフはより豊かに広がることでしょう。

相対音感トレーニングは、易しいものから無理なく指導していきますので、ご心配ありません。自宅での練習など、ある程度の努力は必要ですが、一度身に付けるとご自身の一生の宝になります。

正しい音感を身に付けて、より楽しいピアノライフを送ってみませんか?

絶対音感と相対音感について

絶対音感とは、何の音源もない状態で、どの音かすぐに判別できる能力のことを指します。つまり、ある音を単独に聞いただけで、その音の高さが認識できる能力のことを言います。例えば、テレビのコマーシャルソングや、ドラマの主題歌などを耳で聞いただけで、両手で伴奏もつけてピアノで再現できる人は、まず絶対音感があると言って間違いないでしょう。

絶対音感は、たまたま生まれついて持っている人と、訓練して持てるようになった人がいます。訓練して持てるようになった人は、3~5歳の間で訓練を受けており、耳が完成してしまう6歳以降では、残念ながら訓練をしても身につけることはできません。

しかし、相対音感は年齢に関わらず、訓練次第で誰でも身に付けられますので、6歳以上の方については、ピアノの習い始めるのと同時に訓練を受けておいた方がよいでしょう。相対音感とは、ある基準となる音があって、それを基に他の音を判別する、つまり、他の音と比べて相対的に判断する能力のことであり、相対音感さえあればまず不自由なくピアノを学習することができます。

もちろん、絶対音感があった方がそれに越したことはありませんが、プロの音楽家を目指すのでない限り、相対音感だけでピアノは十分学習できますので、心配はありません。